国内債とは、日本国内において日本円で発行される債券のことです。

 
「公共債」と「民間債」の二つに分類され、前者に該当するのは国債・地方債・政府機関債など、後者に該当するのは事業債・転換社債・新株引受権付社債などです。

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公共債や格付けの高い事業債は利回りこそ低いですが、利払いなどの安全性は高く、ローリスク・ローリターンの投資商品と言えます。
予定された日に利払いや償還があるため、入学資金や結婚資金など将来のある時点で必要になる資金の運用先としては最適です。
一方、外国債とは、発行通貨・発行体・発行場所のどれかが外国・外国の通貨である債券のことです。

 
三つのうちどれかが該当すればいいので、日本で発行される物や日本円で発行される物も存在します。
いちばんオーソドックスなのは、買う時の払い込みや利子などの受取が外貨で行われる「外貨建て外債」です。
代表的な例としては、アメリカ国債が挙げられます。

 
アメリカが、アメリカの市場において米ドルで発行する物です。
買う時の値段や利子については、日本円に変える時に為替レートと連動して上がったり下がったりするため、得をすることもあれば損をすることもあり、これを「為替リスク」と呼びます。