外貨建て債券とは

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a0002_004754外貨建て債券とは、外貨で償還されるものを指します。通常は払い込みも利払いでも外貨が用いられます。ですから、日本円で購入する場合には、まず両替をしなければなりません。そして利払いは外貨で行われますから、日本円として保有するのならこの時にも両替が必要となり、償還についても日本円として受け取るのなら両替が必要となります。両替をするためには為替コストを支払わなければなりません。あまり高くない場合が多いですが、為替コストがかかってくると言う点に注意しておきましょう。

 
円貨建て債券との違いは為替コストだけではなくて、為替リスクもあります。払い込みをしたときよりも償還のときの方が円安になっていれば、円ベースでは利益を得る事ができます。しかし、円高になっていた場合には、外貨ベースで利益が発生していたとしても、円ベースではマイナスになっている事もあります。為替レートを正確に予想できる人はいませんから、利益を得られる場合もありますが損失につながる場合もあります。

 
円貨建て債券に比べると、為替に関する部分のコストとリスクが大きいですから、集中させるべきではありません。複数の通貨に分散するなどの方法でリスク管理をする事が必要でしょう。