外国債の内容について

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株式投資は損失が出るから怖いので債券投資を希望する人が増えています。
しかし、日本円の債権は利率が低いので妙味がありません。
そのため、一見利率が高い外国債に注目が集まっています。

 

 

外国で発行される債権のほとんどは外国通貨建てです。
つまり、日本円に換算した場合は為替差損益が出ます。
株式投資を嫌がる人の多くは、為替リスクを負うことにも抵抗があると思われがちなのですが、最近は円安傾向が続いているためある意味安心感があるようです。

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外国の国が発行する債券だから安心だと思われがちですが、過去にアルゼンチンがデフォルトを起こした経験があるように、世の中何が起こるかわかりません。
発行した国の経済が悪くなっている以上、デフォルトの危険性は常にありますし、通貨自体の価値も下落しています。

 

 

債権の表面金利は、日本で発行される債権に比べるとかなり高くて魅力的なのですが、額面とされている通貨自体の価値が下落すると為替差損が発生してしまうので、金利のメリットを帳消しにしてしまいます。
そのため、表面的な金利がいくら高くても新興国と言われる国の発行する国債は相当注意して買わないと損失が出てしまいます。

 

 

一般的に債権は償還時まで所有すれば額面金利は確保されますが、為替水準までは確保されないことは覚えておくべきでしょう。